108年前の今日(6月26日)、ブルーノ・ワルター指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によって、マーラーの交響曲第9番が初演されました。
今日はマーラー9番をガンガンかける予定です。
108年前の今日(6月26日)、ブルーノ・ワルター指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によって、マーラーの交響曲第9番が初演されました。
今日はマーラー9番をガンガンかける予定です。
1814年の今日、2月27日、ベートーヴェンの交響曲第8番が初演されました。
アマデウスでは、クラウディオ・アバド指揮ウィーンフィルの2種類の録音(1968年と1987年)が待機しています。若かりし頃のアバドと巨匠の仲間入りしたアバドの演奏を聴き比べてください。
今日はアマデウスのスピーカ、ヤマハのSoavo NS-F901を紹介します。
昨年夏、秋葉原でリファレンス音源のCD(クライバー指揮/ウィーンフィルのブラームス交響曲第4番、アルバン・ベルク弦楽四重奏団のベートーヴェン弦楽四重奏曲第15番)を持って、いろいろなスピーカを視聴しました。選ぶにあたっては、B&Wの中古のNautilus N802、TANNOY Turnberry/GRなども聴きましたが、最終的に最も空間的な広がりが感じられ、低域から高域まで素直に伸びていて、原音に近いと感じたこのスピーカを選びました。もちろん、同じ室内環境で同じアンプ、CDプレーヤで比較しないと正確な比較はできませんが、スピーカをアマデウスに持ってきた時にどのような音になるだろう、と想像しつつ、選んだのがNS-F901です。
ところで、昔、長岡鉄男さんというオーディオ評論家が、当時の海外のスピーカが実力以上に評価されている反面、国産のスピーカがそれほど評価されていないことを嘆かれていました。NS-F901は今長岡鉄男が聴いたらどう思われるでしょうか?少なくともアマデウスで聴く限りはすばらしい音を出してくれています。特にピアノ曲や室内楽曲を再生すると、まるでそこに楽器があるように感じられます。オーケストラ曲もホールで聴く音にかなり近いと思います。海外含め、いろいろなホールでいろいろなオーケストラの演奏を聴いている私が言うので間違いありません。
まだご来店でない方はぜひ来て聴いてみてください。
NS F901の情報はこちら。
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/speaker_systems/ns-f901/index.html
本日2月11日は祝日ですのでお休みです。
明日は通常営業です。ご来店をお待ちしております。
本日、2月7日は諏訪内晶子さんの誕生日です。アマデウスでは諏訪内さんが演奏するメンデルスゾーンとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲(指揮:アシュケナージ、オーケストラ:チェコフィル)などをかける予定です。
ご来店をお待ちしております。
ところで諏訪内晶子さんはタバコを吸わないのかネットで調べましたが、よくわかりません。Yahoo知恵袋にも質問がありましたが、知恵袋では「吸わない」という答えが主流でした。ちなみにアマデウスは全面禁煙です。
※ この写真の下のCD「スラヴォニック」に含まれるドヴォルザークのスラブ舞曲集は、クライスラー編曲のため再生いたしません。(クライスラーの著作権がまだ消滅していないため)
お客様のリクエストにより、ピエール・フルニエ演奏のバッハ無伴奏チェロソナタ第1番がかかっています。
これから何回かにかけてアマデウスのオーディオの紹介をしたいと思います。
まず第1回はターンテーブルです。ヤマハのGT-2000という1980年代に作られたターンテーブルです。GTとはGigantic & Tremendousという設計思想で、とにかく大きくそして重たい。総重量28kg!店内に運ぶときもあまりの重さに大変でした。
また、普通LPレコードは直径30cmですが、GT-2000のターンテーブルは直径37.4cmと通常のターンテーブルのサイズよりもかなり大きくなっています。大きくすることで、大きな慣性モーメントを得ています。大きな慣性モーメントとは、簡単に言えば、回りにくく、止まりにくい。つまり安定した回転を実現しています。
レコードの音を拾うカートリッジは、DENONのDL-103です。NHKでもずっと使われていた、いわばリファレンスとなるカートリッジです。一部に「かまぼこ型」(低域と高域で音量が落ちる)などと陰口をたたかれたりもしますが、長年リファレンスとして使われたカートリッジだけあって、レコードを制作する方もこのカートリッジでの再生を念頭に音作りをしていたのではないでしょうか?もちろん、カートリッジを変えて音を変える楽しみもあります。今後アマデウスでも時々カートリッジを変えてみたいと思います。
GT-2000について詳しくはこちら https://audio-heritage.jp/YAMAHA/player/gt-2000.html
DL-103について詳しくはこちら https://audio-heritage.jp/DENON/etc/dl-103.html
本日も通常通り19時〜0時の営業です。ご来店をお待ちしております。
2月の営業予定です。ご来店お待ちしております。
2/5(水) 19:00〜0:00 (マネージャ)
2/6(木) 19:00〜0:00 (マネージャ)
2/7(金) 19:00〜0:00 (マネージャ) ※諏訪内晶子さん誕生日
2/8(土) 19:00〜0:00 (マネージャ)
2/9(日) お休み
2/10(月) 19:00〜0:00 (マネージャ)
2/11(火・祝) お休み
2/12(水) 19:00〜0:00 (マネージャ)
2/13(木) 19:00〜0:00 (マネージャ)
2/14(金) 19:00〜0:00 (マネージャ) ※ロヴロ・フォン・マタチッチ誕生(1899年)
2/15(土) 19:00〜0:00 (マネージャ)
2/16(日) お休み
2/17(月) 19:00〜0:00 (マネージャ)
2/18(火) 19:00〜0:00 (マネージャ、けいた) ※ブラームス「ドイツ・レクイエム」全曲初演(1869年)
2/19(水) 19:00〜0:00 (マネージャ)
2/20(木) 19:00〜0:00 (マネージャ) ※ ブルックナー 交響曲第4番(1878/1880稿)初演 (1881年)
2/21(金) 19:00〜0:00 (マネージャ)
2/22(土) 19:00〜0:00 (マネージャ) ※チャイコフスキー交響曲第4番初演(1878年)
2/23(日) お休み
2/24(月) 19:00〜0:00 (マネージャ)
2/25(火) 19:00〜0:00 (マネージャ)
2/26(水) 19:00〜0:00 (マネージャ)
2/27(木) 19:00〜0:00 (マネージャ) ※ベートーヴェン 交響曲第8番初演(1814年)、ギドン・クレーメル誕生日
2/28(金) 19:00〜0:00 (マネージャ)
2/29(土) 19:00〜0:00 (マネージャ、けいた) ※けいたは22時まで
今日はクライド・トンボーというアメリカの天文学者の誕生日です。
トンボーは1930年に冥王星を発見したということで知られています。ホルストの「惑星」は1914年から16年にかけて作曲され、そのときに冥王星はまだ発見されていなかったので、ホルストの「惑星」には冥王星がありません。ただし、ホルストは冥王星が発見された以降「冥王星」も作曲しようとしたと言われています。
ホルストの「惑星」に冥王星は含まれませんし、それどこか2006年に冥王星は惑星ではないということにされてしまいましたが、本日はホルストの「惑星」を再生します。アマデウスにはカラヤン/ベルリン・フィルの80年代の録音のほか、何枚かございます。今日は上のような冥王星をめぐる事情も考えながら「惑星」を聴いてみてください。
昨日2月2日はヤッシャ・ハイフェッツの誕生日でした。一日遅れですが今日はこんな曲をかけます。